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学校法人 武南学園 武南高等学校

【柔道部】関東大会3回戦進出

柔道部 2022年06月09日

 

6月8日 第70回 関東高等学校柔道大会が成田で行われました。

本校は山梨県1位の東海大甲府大のやぐらに入り、千葉県2位の木更津総合、神奈川県3位の横浜、茨城県4位の茗渓学園と上位進出を争うこととなりました。

1回戦の相手は横浜高校でした。

この関東大会へ3名が体重の軽い選手で戦わなければならないルールがあり、

先鋒小林は、かけた内股が技ありとなり勝ち

次鋒中野が開始わずか35秒で払腰で勝ち

チームの中でただ一人の2年生、中堅川島は、ガツガツと攻めていき、嫌がる相手選手に頭を下げさせて反則勝ち

この時点で、武南高校の3回戦進出が決まりました。

それでも、神奈川3位の横浜が意地をみせ

副将佐藤は内股で1本負け

大将金子も相手の気迫に押され反則負けとなりました。

 

続く3回戦の相手は、千葉県2位の木更津総合高校が相手でした。

かつて、全国大会優勝経験もある強豪校です。

試合巧者先鋒小林が粘ったものの2分で崩上四方固で押さえ込まれ敗退

次鋒中野は肩車で担がれ一本負け

中堅川島も、滑り出しは良かったものの、合せ技で1本負け

副将佐藤は払い腰で倒され、

大将金子もわずか51秒、払い腰で宙を舞いました。

 

そもそも、インターハイに並ぶ70校が一同に集まり、

対戦相手を早い段階から研究し尽くしての臨んだ関東大会は

神奈川3位を圧倒するという目標は達成でき、

全国常連校を本気にさせる戦いはできたので、

生徒一人一人のこれからの競技人生にとっての収穫も多かった大会になりました。

 

若いときに本気になって自己の力を振り絞り、強い相手に全力で臨む……

武南高校柔道部へのご声援を引き続きよろしくお願いします。