【女子バレー】ベスト１６まであと一歩

学校総体兼全国高校総体大会埼玉県予選　ベスト１６まであと一歩

学校総体兼全国高校総体大会埼玉県予選が、深谷市総合体育館で、６月２１日(火)に開催されました。武南高校女子バレー部も地区大会を勝ち抜き、この県予選に２年連続で出場することができました。

１回戦は県立桶川高校と対戦しました。１セット目は県大会特有の緊張感から思うようにプレーすることができなくなり、終盤までリードを保っていたものの逆転されセットを落としてしまいました。けれども、２セット目からは自分たちのプレーを取り戻し、攻めのバレーを展開することができ、２セット目を取ることができました。勝負の３セット目では、終始リードを保ち、後半は連続得点することもでき、２―１で勝利することができました。

２回戦は新人大会で、県大会への代表決定戦で対戦した県立大宮南高校とリベンジ対決となりました。１セット目は相手チームの緻密な作戦に圧倒されてしまいました。選抜選手にも選ばれた武南のエースアタッカーを徹底的にマークし、サーブで狙い、サーブレシーブをほぼすべてさせて、体力を奪い攻撃力を封じ込めるという大宮南の徹底した作戦に対処しきれず、自分たちの本来の力を発揮させることができないまま、１セット目を落としてしまいました。２セット目は選手たちひとりひとりの体力切れが目立つようになり、集中力も奪われ、１セット目と同様、自分たちのバレーを思うように展開させることができず、このセットも落とし、残念ながら敗れてしまいました。

この大会で３年生は引退となりますが、県大会という大きな舞台で、１勝することができ、最後に貴重な経験をすることもできました。

保護者の皆さまをはじめ、ここまで選手たちを励まし、応援し、支えてきてくれた皆さまにたいへん感謝いたします。本当にありがとうございました。