【茶道部】「お菓子を食べられるよ」から…

茶道室で行われているお茶会に参加してきました。

「お菓子を食べられるよ」

という言葉に引かれ、茶道部の道に引きこまれるケースが多いようですね。（笑）

でも、そこから、作法の奥深さ、着物を着るという非日常感、茶道の道具を所有するよろこび…自然と、空間や日本独自のワビ・サビ文化などあらゆる芸術に興味を持つようになっていき、普段の生活の中でも季節のお花を飾ったり、日々の暮らしが少し優雅に華やかに、活力あるものになっていくのだそうです。そして、茶道の作法を学ぶと「自分の精神をコントロール」できるようになるとも言います。そういえば…

「若い時から茶道にハマっておけばよかった」そういう中高年男性も多くいますし、和の総合芸術ともいえる茶道を勧める自己啓発本もあります。

茶道室に入る度に、そんなことを思わされます。

※今年の文化祭では、生徒会のみなさんが、座布団ごとに敷居を作ってくれたおかげで、お菓子も頂くこともできました。ありがとうございました。

素晴らしいお点前でした。

茶道部…あなたもいかがですか？