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学校法人 武南学園 武南高等学校

【アメフト部】春季大会に続き県ベスト8進出!

アメリカンフットボール部 2022年10月03日

 

こんにちは、アメリカンフットボール部です。

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9月11日(日)、文化祭2日目となったこの日、アメフト部はSICN(埼玉・茨木・千葉・新潟)地区合同県大会にて千葉県の敬愛学園高校と対戦し、28対7で勝利しました!これで春季大会に続き県ベスト8進出です!

 

敬愛学園はテクニカルなフットボールを得意とし、パスを主体で左右に揺さぶりながら的を絞らせない多彩なオフェンスを武器としています。ちょうど1年前の秋季大会では7対12で敗れていて、今回はそのリベンジを狙いました。

 

前半最初のディフェンスを完璧に守ると、武南に攻撃権が移りエースRB(ランニングバック)細島(3年/サッカー出身)が得意の力強いランで相手陣に攻め込みます。すると、最後もRB細島が相手ディフェンスを切り裂く華麗な走りでタッチダウン!キックも決まり7点を先制します。

しかし、敬愛学園の多彩な攻撃を受けて陣地を挽回されると、最後はスペシャルプレーを決められ7点を返されて同点となってしまいます。

 

それでも前半終了間際、RB長崎(2年/野球出身)のスピード感あふれるランやQB(クォーターバック)竹内(2年/サッカー出身)のパスからWR(ワイドレシーバー)萩原(2年/サッカー出身)へのパスが決まり、相手ゴールに迫ります。そして、最後はQB竹内のパスをTE(タイトエンド)小暮(2年/野球出身)がキャッチ!そのままエンドゾーンに持ち込みタッチダウン!逆転に成功して前半を14対7で折り返します。

 

後半に入り、敬愛学園に攻め込まれるシーンもあったものの、キャプテンのLB(ラインバッカー)青木(3年/バスケ出身)や同じくLB本多(2年/テニス出身)の落ち着いた守備で相手に得点を許しません。

しかし、ここでチーム1のパワーを誇る絶対的「盾」のT(タックル)松尾(2年/将棋部出身(運動未経験))が足をつってしまうハプニング。代わりに1年生の頭脳派T臼井(1年/テニス出身)が緊急デビューを果たします!そして、臼井のすばらしいブロックで空けたスペースにRB長崎が走り込みタッチダウン!!竹内がキックも決めて21対7とリードを広げます。

 

その後もディフェンスを緩めず、相手の攻撃が大胆になってきたところをDE(ディフェンスエンド)の渡邊(2年/水泳出身)とDT(ディフェンスタックル)の安井(3年/野球出身)がすかさずプレッシャーをかけて前進を許しません。再び攻撃権を得ると、試合終了間際にQB竹内のパスから再びTE小暮へのパスが決まりタッチダウン!ここで試合終了となり、最後は28対7で勝利となりました。

 

次戦は台風の影響で1週間遅れ、10月2日(日)準々決勝となる川越東高校戦です。もし勝つことができれば創部史上初のベスト4進出となります。選手、マネージャー、顧問一同、武南アメフト部の歴史に新たな1ページを刻むべく、楽しむことを忘れず全力で良い準備をしていきたいと思います。

応援よろしくお願いいたします!

 

※HPの更新が遅くなってしまい、すでに準々決勝を終えました。試合結果等の最新情報はInstagramをご覧ください。

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写真提供:ぺいさん InstagramTwitter