【柔道部】埼玉県準優勝
柔道部 2022年11月21日
令和4年度 県民総合スポーツ大会兼埼玉県高等学校柔道新人大会団体戦において、準優勝に輝きました。
この大会は、無差別で各校5名の選手が出場し、トーナメントで行われる大会です。
県南地区大会を3位で出場した武南は、北部地区1位通過の松山高校のやぐらに入りました。
2回戦では、大宮東高校に4-0で勝ち、ベスト16決める第3回戦では、松山高校との対戦となりました。実は、松山高校には本校柔道部OB高田先生がコーチを務めている強豪なのですが、4-0と勝ち越すことができました。
ベスト8では、川口市立高校に2-1と競り勝ち、準決勝では、西部地区1位通過の巨漢揃いの武蔵越生高校との戦いになりました。
先鋒100kg超級 中嶋(1年)は、2回戦3回戦を戦ってきた若杉(2年)から大役を引き継ぎ、投げ飛ばされることなく、しっかりと粘り、引き分け
次鋒100kg級 野崎(2年)は縦四方固めで勝ち
中堅81kg級 澤口(2年)が巧みに相手を崩し技あり優勢勝ち
副将73kg級 川島(2年)はパワー全開でがんばりひきわけに持ち込み
大将73kg級 泉(1年)も粘り、3年ぶりの決勝へと駒を進めました。
決勝では、埼玉県の絶対王者栄高校の前に5-0で敗退とはなりましたが、勝ち進む経験ができたことは、選手各自の大きな財産になるには違いありません。
埼玉県で、栄高校に勝つことは、並大抵のことではないことはわかっています。柔道は、ラッキーが起こりにくい競技であるかもしれません。それでも、選手の個性を見極め、伸ばし、戦略を立て試合にのぞみ、選手自身が己とのプレッシャーにも打ち克って初めて、試合に勝ち、仲間とよろこびをわかちあう。
武南高校柔道部で、そんな経験をあなたもしてみませんか?
興味を持たれた方は、直接、武南高校柔道部顧問佐藤までご連絡ください。