【演劇部】校内公演

演劇部校内公演『強盗さん、ちょっと一息。』

A棟メディアホールで、演劇部の校内公演がありました。会場には、クラスメイトを応援しようという生徒の他に、校長先生、事務の方々まで…総勢５０名以上が集まりました。

文化祭あけから取り組んだという今回の演目は、出囃子小林作「強盗さん、ちょっと一息。」でした。

今回の作品、コミカルな内容で、少しだけ普段の自分たち自身から背伸びした役柄に、演じる生徒たちが見事にはまっていて、観客も、クスっとしながら、一緒になって、ストーリーにグイグイ引き込まれていきました。

「クリスマスに大会があるので、それに向けて、場数を踏んで、度胸をつけ、経験値を高めることを目的にして、校内公演を企画したんですよ。コロナの影響もあって、現在１年生部員しかいないのですけれど、今いるメンバーでできる作品を生徒が選び、発表にこぎつけました。」と、顧問の鈴木先生は、部員たちの成長に手ごたえを感じながら、うれしそうに語ってくださいました。

頭でわかっていることと、舞台でやりきることは違う。自分の殻を破って、ひとつの作品にまとめあげた部員たちに、「ブラボー！」と、流行のひと言をかけたくなりました。

文化祭から一回り成長した1年生部員の演技を楽しむことができました。ありがとうございました。今度の大会で存在感を発揮して、全国大会目指しましょう。