【柔道部】7大会連続14回目 関東大会出場
柔道部 2023年05月17日
関東高等学校柔道大会
埼玉県予選団体戦で、本校柔道部が、関東大会へ、7大会連続14回目の出場を決めました。
この大会は、73kg以下の選手3名と無差別2名での戦いになります。
また、今大会から、選出方法に変更があり、関東大会へ進めるのは8校、ベスト4まで進めば確定、ベスト4に勝ち進んだチームにベスト16の試合でたとえ負けたとしても敗者復活戦に回るというものになりました。
武南は、北部地区2位の熊谷商業、西部地区1位の武蔵越生高校のやぐらに入りました。新人戦では武蔵越生高校に勝っているので、決勝で王者埼玉栄に挑戦できます。埼玉県大会では、栄高校から、先鋒 泉選手は1本勝ちしています。
先鋒 泉73kg級(2年)、次鋒 若杉66kg級(3年)、中堅 川島73kg級(2年)、副将 中嶋無差別級(2年)、大将 野崎100kg級(3年)、リザーブとして、田口66kg(2年)と澤口81kg級(3年)という最強ベストメンバーで試合に臨みました。
1回戦 大宮東高校相手に5-0、
北部2位の熊谷商業に5-0、
ここで、宿敵武蔵越生高校との戦いになりました。
先鋒 泉は押し気味に試合を進め、技が決まったか?と思ったところで…ビデオ判定。結果、引き分けに終わります。
次鋒 若杉は投げられ
中堅 川島が引き分け
副将 中嶋に対して相手は引き気味で、指導1を与えられますが、逃げ切られひきわけ
大将 野崎が点を取りにいきましたが…飛ばされて…敗北を喫してしまいました。新人戦では、2-0で武南が勝っていたので、今回は、3-0リベンジを許してしまったことになります。
敗者復活にまわった武南は、スーパーサブでもある澤田をここぞ!というところで起用し、
八潮に5-0と快勝し、7大会連続、14回目の関東大会出場をきめました。
順位決定戦では、本庄東に、
先鋒 泉は投げが決まり1本勝ち
次鋒 田口は引き分け
中堅 川島は寝技で1本勝ち
副将 中嶋は、相手の反則負け
大将 澤口は引き分け
と、3-0で勝ちました。
5位決定戦では上尾鷹の台高校に
先鋒 泉は内股から寝技で1本勝ち
次鋒 田口は引き分け
中堅 川島は相手の技を返して技ありをとって、そこから寝技で1本勝ち
副将 中嶋は、払い巻で1本勝ち
大将 澤口は内股すかしで技あり優勢勝ち
埼玉県第5位で関東大会へ進むことになりました。
6月3日4日5日に、茨城県で行われる関東大会は、無観客で行われるそうですが、この日は、柔道部で活躍し、昨年、現役で青山学院大学に合格した千葉さんの応援する姿もありました。
『質実剛健』、『文武両道』
引き続き、武南高校柔道部への応援をよろしくお願いします。
武南高校柔道部へ興味を持った中学生は、ぜひ、顧問佐藤先生までご連絡ください。