【アメフト部】県大会準決勝~埼玉県王者に挑む~
アメリカンフットボール部 2023年05月20日
何度も相手ディフェンスを切り裂いたQB諏訪(2年/進学コース)
安定感抜群のRB井上(2年/進学コース)
試合の序盤は武南のオフェンスが機能し、QB諏訪(2年/進学コース)の推進力あふれるランプレーと、WR竹内(3年/選抜コース)へのパスでテンポよく前進します。しかし、こちらのミスで相手に主導権を握られてからは相手の攻撃を止めることができず、3本のタッチダウンを奪われ0-21で前半を折り返します。
闘志あふれるプレーでチームを勢い付けるWR高野(2年/選抜コース)
それでも、後半に入ると前半で分かった相手のウィークポイントを攻められるようになり、徐々にボールを前進させていきます。
前半に引き続きQB諏訪の力強いランプレー、さらには1月に途中入部して今大会がデビュー戦のTB鈴木(2年/選抜コース)が持ち前のスピードを活かし、相手ディフェンスを切り裂きます!
1月からアメフトを初めて、今大会で大ブレイクのTB鈴木(2年/選抜コース)
こうしてゴール前に迫ると、最後はC高橋(3年/進学コース)、G渡邊(3年/特進コース)、OT臼井(2年/選抜コース)が素晴らしいブロックでこじ開けた道を、FB本多(3年/進学コース)が走り抜けタッチダウン!6点を返します!
さらに、G関根(2年/選抜コース)とOT松尾(3年/進学コース)も良いブロックを見せ、さらにもう一本タッチダウン!計12点を奪い、反撃に転じます!
力強いでブロックで2本のタッチダウンを演出したOL(左から高橋(3年/進学コース)・渡邊(3年/特進コース)・臼井(2年/選抜コース))
しかし、その後の反撃は及ばず逆に試合終了間際でこちらの足が止まってきたところで追加点を奪われ、最終的には12-47で敗戦という結果になりました。
選手たちは最後まで全力で、本当によく戦いました!
昨秋が7-55、今春が12-47で敗戦、次対戦するときはどこまで差を縮められるのか、楽しみです!
何度も道をこじ開けたOL(左から関根(2年/選抜コース)・高橋)