【柔道部】インターハイ予選 個人戦
柔道部 2023年06月20日
インターハイを賭けて、個人戦、団体戦が行われました。
3年生にとっては、これが最後の公式戦。各自色々な思いを胸に畳にあがりました。
個人戦では、これまで控えであった選手たちにも出場機会を与えようという柔道協会の配慮もあって、各校の選手たちがフリーに参加する、大規模な大会となり、熱戦が繰り広げられました。
本校からの出場した選手たちの結果は以下のとおりです。
●+100kg級
中嶋2年 ベスト16
守嶋2年 1回戦敗退
●100kg級
小林2年 ベスト16
●90kg級
黒沼1年 ベスト16
●81kg級
澤口3年 2回戦敗退
●73kg級
神尾2年 1回戦敗退
泉2年 ベスト16
塩坂2年 ベスト8
川島3年 ベスト16
●66kg級
若杉3年 ベスト16
佐々木2年 ベスト16
西浦3年 1回戦敗退
田口2年 ベスト8
友廣1年 ベスト32
長田1年 1回戦敗退
木下3年 1回戦敗退
●60kg級
佐藤1年 ベスト32
高橋3年 ベスト16
高校から本格的に柔道を始め、3年間続けた木下選手に「やめようと思ったことはなかったの?」と、聞くと…「そりゃありますよ。笑 でも、途中で辞めて、中途半端なことはしたくなかったですし、みんなと遊んだ時間は本当に楽しかった。」と、後悔なんてない、むしろ、これからの柔道を続けようかと考えているのだそうです。
競技の特性上、素人と経験者では大きな、特に始めた頃には、大きな差があって、投げられてばかりのこともあったはずです。彼の話を聞いていて、技術うんぬんということだけでなく、なによりも、精神的に成長したと感じることができました。
中学生のみなさん、木下選手も場合もそうでしたが、興味があれば、ぜひ、一度、練習を見に来てください。
その上で、入部するかどうか決めて、木下選手のように「後悔のない3年間」を過ごしたらどうでしょう。