【男子バスケ部】県ベスト16・練習体験会案内
男子バスケットボール部 2023年06月26日
男子バスケットボール部です。6月上旬より行われたインターハイ予選についてご報告いたします。
6/3 土 1回戦 鳩ケ谷高校戦
武南 79-55 鳩ケ谷
(16-14,19-7,19-14,25-20)
初戦から気の抜けない相手でした。なかなかシュートにあたりがきませんでしたが、鍛えてきたDFが功を奏し、最後は少し点差を開けて勝利をすることができました。登録メンバー、全員出場です!
3年生の引退がかかった試合ですので、どの試合も油断することはできません。非常にいいゲームでした。
6/7 水 2回戦 県立川口高校戦
県立川口 77-85 武南
(24-21,20-20,13-26,20-18)
今大会南部支部第4シードであった県立川口との対戦。個々人の能力が非常に素晴らしく、スピード・高さ・シュート力に前半は苦しみました。
ハーフタイムで「必ずリバウンドに絡む、そのあと必ず速攻に走る!」というシンプルな作戦で3Q、見事な逆転!
なんとか逃げ切り、シード校を撃破しました!
6/10 土 3回戦 (県大会代表決定戦) 大宮北高校戦
武南 91-53 大宮北(試合終了)
(21-11,27-14,22-13,21-15)
本当に数多くの保護者の皆様、お祭り気分のOB、そしてスペシャルゲストで校長先生までもが応援にかけつけてくださいました。
コロナ禍以前の応援に戻った感じが強くあり、選手も最大のモチベーションで臨みました。
伝統校である大宮北に対して序盤から鍛え上げてきたフィジカル・スピードで圧倒することができました。無事、県大会出場を決めました。
6/16 金 県大会1回戦
埼玉県の中でも32校しか出ることのできないこの最後の県大会。相手は西部地区代表のふじみ野高校でした。
ふじみ野 56-89 武南
(7-28,11-19,24-25,14-17)
相手エースの特徴をよく抑え、5人全員で守るDFがまたもや大成功。前半で勝負をつけることができました。特に1Qの出来の良さは顧問をも唸らせるほどの最高の出来でした。
これで2年連続県大会ベスト16を達成!
そして目指していたベスト8への挑戦
6/18 日 ベスト8決定戦
武南 53-82 本庄東
(10-17,9-11,14-30,20-24)
北部支部優勝、昨年度冬の全国大会 ウィンターカップに埼玉県代表として出場した本庄東高校が相手でした。今年度もベスト4で関東大会に出場しています。最後にして最大のチャレンジマッチでした。
前半、取り組んできたDFシステムでなんとか粘り28失点に抑えることができました。ただ、相手の高さ・強さ・速さ・したたかさのあるDFにこちらも得点できません。なんとか9点差、一桁点差で折り返すことができました。
が、、、後半スイッチの入った本庄東の速攻を止めることができませんでした。気づいたら、ゴール下まで走られていた、そんなプレーがいくつも続きました。
最後まで本校選手も戦い続けましたが、万事休す。ここで敗戦となりました。
9月にベスト16に入ったチームのみで行われるウィンターカップ予選はありますが、受験準備のため、本校ではここでほとんどの3年生が引退となります。
全員が一般受験で入学してきた生徒。体育館の環境等も公立高校と比べても決して良いとは言えない中で選手・マネージャー達は言い訳せず、バスケットができる環境への感謝を忘れずに取り組んできました。
中学時代の実績を考えれば、ほとんどが市の1回戦負けのチーム出身の選手ばかり。
自分達で考え、話し、熱く激しい練習・練習ゲームにひたすらに取り組んできました。
毎日の活動に一喜一憂しながら、1年前とは見違える良いチームになったと思います。3年生選手10名マネージャー5名。バスケットのみならず、人間としても大きく成長してくれたと思います。
チームは1,2年生中心へと移行しますが、今後ともご声援のほど、是非ともよろしくお願い致します。
さて、本部では7/30 日 14:00~本校にて中学3年生対象の練習体験会を開催します。以下のGoogleformよりご登録ください。
実力以上に「武南でしかできないバスケット」があると自負しています。技術も大切にしていますが、それ以上に他校とは一味違ったハートのこもった熱いバスケットだと思っています。ぜひそれを体感してほしいと思います。
この日の都合が悪い方は別日程でも構いません。また、9月にも練習会を実施予定(内容は同一)ですので、そちらでもお待ちしております。ご連絡をお待ちしております。
お問合せ
顧問:土田・成田まで