【柔道部】県民総合体育大会兼埼玉県高等学校 新人大会団体 第3位
柔道部 2023年12月06日
新人大会団体戦が行われ、南部地区2位で県大会出場を決めた武南は2日目からの登場となりました。
ベスト16をかけた試合では桶川高校に5ー0で勝ち、
続く準々決勝では、北部1位通過の松山高校との対戦となりました。
先鋒中嶋選手がそでつりから背負い投げで1本勝ち。
次鋒田口選手が相手に飛ばされ負け。
中堅1年生友廣選手は攻めきれず指導2回で敗退。
2-1で武南後がなくなります。が…ここから強気に攻め続け
副将泉選手の相手は4階級上、超級の選手でした。押しつぶされるのではという体格差をものともせず、泉選手は巴投げを試み、相手の体制が崩れたところを腕十字が決まり、1本勝ち。
大将守嶋選手は肩車で1本勝ち。
武南は準決勝にコマを進めることができました。
準決勝の相手は西部地区1位の武蔵越生高校でした。
これまですべて5-0で勝ち上がってきた強豪です。
この大会は無差別の点取りで勝者が決まる大会です。
武南は66級2名、73級1名、超級2名で戦います。
先鋒中嶋選手は引き分け
次鋒田口選手は指導3回で反則負け
中堅友廣選手は指導2回、僅差優勢負け
副将泉選手は技有優勢勝ち
大将守嶋選手は引き分けで敗退となり、3位決定戦に回ることになりました。
3位決定戦は、よく知る大宮工業が相手でした。
先鋒中嶋選手が上四方固で押さえ込み1本勝ち
次鋒田口選手は反則負け
中堅友廣選手は不戦勝勝ち
副将泉選手は大内刈りで相手に倒され、技有優勢負けをきっしてしまいました。
大将守嶋が横四方固で勝ち切りました。
個人戦で成果をおさめ自信をつけてきた選手たちが、ひとつにまとまり、新チームとして戦った初めての団体戦で、良いスタートを切ることができました。
次の大きな試合は春になります。
引き続き応援よろしくお願いします。
武南高校柔道部に興味をもった中学生は、顧問の佐藤までご連絡ください。