【柔道部】関東大会 2回戦で惜敗
柔道部 2024年06月06日
関東高等学校柔道大会の模様をお伝えします。
初戦の相手は東京都予選を6位で通過した八王子学園。
先鋒泉選手(73kg)が技ありで勝ち
次鋒田口選手(66kg)が不戦勝
中堅:友廣選手(66kg)が1本勝ち
副将:守嶋選手(100超級)が相手に技ありをとられ敗退
大将:中嶋選手(100超級)が技ありから抑えこみで勝ち、
1回戦突破を果たしました。
2回戦の相手は、栃木県2位通過の国学院栃木でした。
先鋒:泉選手が内股で相手を1回転させ過ぎ1本にならず、その後、相手を崩して肩固めで1本勝ち
次鋒:田口選手は、同じ66kgチャンピオンの相手と互角の戦いで引き分け
中堅:友廣選手も押し気味に試合を進めますが引き分け
副将:守嶋選手は相手の100マイナス級のエースに合わせ技で敗退
1-1で迎えた大将戦
大将:中嶋選手は、指導2回をとられペースをつかめず引き分け
試合のゆくへは代表選になりました。
武南は73kg級泉選手が畳の上にあがり、100kgマイナス級とのエース対決となりました。
試合が始まると、4試合見てきた泉選手が、疲れを感じさせず軽快な動きで相手を責め続けます。
大きな相手に対して、巴投げ、肩車、小内狩りと、相手の体勢を崩して寝技勝負に持ち込もうとしましたが、相手を誘う引き気味の動きを、『逃げている』、と審判に判断され、指導をとられてしまいます。開始2分あたりからは、力と力のぶつかり合いを余儀なくされ、30キロ近い体重さもあって、最後は大内刈りで豪快に畳に叩きつけられてしまいました。泉選手にとっては、久々の投げられての1本負けになりました。
顧問の佐藤先生は「こちらの戦術が封じられて、力と力の勝負になってしまっては、投げられるのも仕方ありません。ただ、(泉選手が)あれだけ悔しがっていたのが、彼の良いところ。次の試合につながるんです。」と、すでに、インターハイ予選での戦いに期待を寄せていらっしゃいました。
6月11日インターハイ個人戦
6月24日インターハイ団体戦
武南高校柔道部への応援、引き続きよろしくお願いします。
柔道部に興味のある中学生は、顧問の佐藤先生までお問い合わせください。