【柔道部】関東大会 惜敗

横須賀で行われた関東大会に、６６kg級 佐藤選手(２年)と１００kg級 伊藤選手(1年)が出場しました。

「関東大会は、舞台慣れが必要なんですよ」という顧問の佐藤先生がおっしゃる通り、

６６kg級 佐藤選手は、群馬２位の相手に、早々とワザありをとられてしまいます。

なんとか盛り返して、最後に、寝技の攻防となりましたが…絡めてきている相手の足を抜くことができず…タイムアップ。もう数秒あれば…というところまで追い込みましたが…一回戦敗退となりました。

１００kg級伊藤選手は、茨木県２位の選手相手に、１８０㎝の長身を生かし、大きくゆったりと相手をつかまえ試合を支配し、幸先よく、相手を押し出して指導ポイントを奪います。見ていたみんなが、「いけるかも…」と思ったのですが…

押され気味だった相手も、果敢に、かつぎ技を繰り出し、伊藤選手が堪えて、堪えてという状況が続きます。そして、投げられまいと伊藤選手が体重を後ろに落とした瞬間、小内刈を決められ…

「１本！それまで！」

…しばらく畳から起き上がれないほど…ショックな敗戦となりました。

大舞台で、意義のある戦を経験した武南のエースの２人

春には、「次につながる敗戦だった」と言えるよう、この冬もがんばってください。

引き続き武南高校柔道部への応援をよろしくお願いします。