演劇部 予餞会舞台公演
演劇部 2016年02月25日
部員数15名となった演劇部の舞台発表がありました。演目は、2年部長、片野さんが書き下ろしたオリジナル作品『にんげんだもの』です。久しぶりの予餞会公演ということもあって、この2か月間みっちり練習を重ねてきたそうです。幕が開いて、最初は、「何がはじまるんだろう」と不思議がっていた生徒達も、演劇部のみなさんの”本気”に押され、次第に前のめりになって鑑賞していました。何かの役に入り込んで、喜怒哀楽をいつも以上にデフォルメして表現し、お腹から声を出してみる。精一杯与えられた役を表現しようとする姿は、見ている側にも素直に伝ってきて…。「うまかったね~」そんな声も聞こえてきました。青春と言う一生一度の”旬な時間”を…何に打ち込むべきなのか?彼らの演技をみてて…こういう世界もアリだなって思いました。