埼玉大へ Touch Down!
アメリカンフットボール部 2016年04月02日
先日、本校から今年9名の合格者を出し、毎年多くの生徒が志望する埼玉大学と合同練習をさせていただいてきました。毎年、春と夏にお邪魔をして、一緒に練習をさせていただいております。体格、パワー、スピードと我々にはないものを体感することができ、生徒にとっては有意義であったと思います。また、練習後には受験のアドバイスや全員に埼玉大学の入学パンフレットをいただき、生徒たちの勉強に対するモチベーションも上がったことでしょう。数年後には武南高校アメフト部から埼玉大学アメフト部へ行って活躍する選手が出てきてほしいです。
1年 選抜コース 小野原 幹汰 (野球部) 川口幸並中学校
先日、埼玉大学で、合同練習をさせていただきました。体格がまるで違う相手と闘うことに多少の恐怖があったのですが、「どんどん当たって来い!!」「倒すつもりでぶつかって来い!」と何度も言ってくれました。後半にさしかかる頃には、そんな恐怖心は全くなく、自分の日々練習しているプレイを全力でやれていることに気づきました。練習が終わった後なども、アメフトのことだけでなく、受験についてなど様々なことを教えていただき、とてもタメになったと思っています。埼玉大学プリムローズの皆さんは、本当に優しく、あらゆる面で指導してくれました。自分の目指すべき大学生・スポーツ選手の姿だと目指すべき目標を見つけられた気がします。担任の先生や顧問の加藤先生が「国立大学を目指して勉強に取り組みなさい」とよく話をされますが、厳しい目標を立てて勉強にも励んでいこうと思いました。埼玉大学の皆さんのように運動面でも、勉強面でも、とにかく1番を目指し、努力していきたいと思います!!
1年 進学コース 安田 勇太 (バスケットボール部) さいたま土屋中学校
私は、中学時代バスケ部に所属していました。毎日走って、練習して、怒られて、練習しての繰り返しで、楽しいこともありましたが、どこか物足りない毎日を過ごしていたのを覚えています。埼玉大学との合同練習中に、ふとそんなことを思い出しました。アメフトを始めてから毎日が新しいことだらけです。自分の能力の限界まで身体を使い、アサイメント(作戦)を敵のフォーメーションにアジャスト(調整)して、敵陣深くまでボールを全員で運ぶ。バスケにはない面白さをいま体感しています!自分に足りなかった刺激は、これだ!!と今なら言えます。埼玉大学や夏に参加した早稲田大学での合同練習を通じて、大学生との交流がこんなにも楽しいものだとは思いもしなかったです。英保先生が「せっかくアメフトというスポーツに出会ったのだから、高校で終わりにせず大学でもやりなさい」とよく話をされますが、少し分かったような気がします。
初めてのスポーツなのでもちろんきついこともたくさんあります。でも、きつさがなかったら楽しくないです。「分からないからやめておこう」ではなく「分からないからこそ踏み出そう」と、あのとき、一歩踏み出しておいて良かったです。たぶんもうこのスポーツはやめられないと思います!
春の大会まで残り、3週間をきりましたが、一戦必勝できるように日々の練習に取り組んでいきます。