女子走り高跳び　初栄冠

走り高跳びで陸上部２年の小池さんが初の栄冠に輝きました。

選抜コースに所属し、高い次元での文武両立に挑戦している小池さん。授業中は、運動部に入っているとは思えないほど物静かで、誰よりも授業を大切にする真剣な姿が印象的な生徒さんです。試合が続き、課題を期限通りにできない時でも、必ず、提出するものは提出しようとしている彼女をみんな知っているので…うわ～♪うわ～♪彼女の頑張りを見守る先生方から大きな喜びの声があがりました。

『インターハイ出場！偏差値７０！』

教室の多くの仲間達が掲げた高校時代の目標達成へ…これからもがんばっていきましょう！

小池さんの快挙に、運動部に所属する仲間たちも…きっと燃えていることと思いますよ。

小池さん　インターハイ出場おめでとう！

＜埼玉新聞より＞

女子走り高跳びで新女王に輝いた２年生の小池は、あまり喜怒哀楽を顔に出すタイプではない。優勝が決まった時も表情を変えなかったように映った。それでも「すごくうれしいです」。心の中では笑顔が満開だった。

３連覇を狙った選手が１メートル６７を３本失敗し脱落する波乱の展開の中、自己記録タイの１メートル７０の２本目、助走から課題でもある踏切に成功し、ただ一人この高さを飛び越えた。「最高の感覚ではなかったけど、体が浮いた」。１メートル７５は失敗したが３本とも腰は浮いていて「次は飛べそう」と実り多き一日となった。

高校時代から始めたロコムーブという動物の動きをまねたトレーニングの効果で、メキメキと力を付けている１７４センチの長身ジャンパーは「インターハイでは絶対に入賞したい」と目を輝かせた。