アメフト部 キャロットボール出場!
アメリカンフットボール部 2016年06月29日
新しいスポーツ…初めてみませんか?
Winning isn’t getting ahead of others. It’s getting ahead of yourself.
「相手に勝つことが勝利なんかじゃない。自分自身に勝つことが本当の勝利だ。」
…と、NFL往年の名選手、ダラスカーボーイズQBロジャー・ストーバックは言っています。
高校に入ったらアメリカンフットボール!
新しいことにチャレンジして…君も自分自身に勝ってみませんか?
先日、第9回キャロットボウルが埼玉大学で開催され、本校アメフト部も参加してきました。
このキャロットボウルは埼玉地区の6つの高校が参加し、実践的な試合形式を行うことでレベルアップをはかっていこうという取り組みとして始まりました。本校は創部以来、毎年参加しており、今回で4回目の参加となりました。毎回このボウルゲームには4月に入部したばかりの1年生も出場し、防具をつけて間もない初々しい生徒がアメフトの魅力を体験できる場となっています。今回出場した全員が、アメフトの難しさや楽しさが分かったのではないでしょうか。
1年 中島 (柔道部) 特進コース
勉強だけの3年間はいやだった。勉強はもちろん部活動にもしっかり取り組みたいと考え、先輩たちから勧誘されたこともあり、アメフト部に入部しました。
キャロットボウルに出場し、最初は緊張していましたが、試合に出場した喜びが大きく、納得のできるプレーは少なかったけど、すごく面白かったです。その後、ミーティングで自分のプレーを見ることで悪い点が把握することができたので、次に生かして行きたいと思います。秋にはレギュラーとして試合に出場できるように頑張りたいです。
1年 飯田 中高一貫コース
高校になったら、何かアツいスポーツに挑戦したいと思っていました。そんな時、担任の先生からアメフトをやらないかと勧誘され、見学に行きました。防具をつけた練習風景はすごくかっこよかったし、何より先輩たちがみんないい人で、部の雰囲気が好きになりました。
キャロットボウルでは自分より小さい相手に押されていたので、もっと練習して、どんな相手にも負けないようにしたいです。アメフトというスポーツに出会って、アメフト部で頑張っている自分は去年の自分からは想像できません。充実した高校生活を送れていることを実感しています。最初は入部にためらいもありましたが、今は入部してよかったと思っています。
1年 内野 (サッカー部) 進学コース
先輩に熱心に勧誘され、最初は入部する気はなかったのですが、何回か練習に参加するうちに高校でアメフトをやろうと思い決意しました。
キャロットボウルでは初の実践形式でタックルもあり、また、他校の生徒も参加していたので、最初は緊張から初歩的なミスを連発してしまいました。しかし、その後は普段の練習通りのプレーもできたと思います。もっともっとうまくなって、試合に出場できるように頑張りたいです。
<名言解説>
Winning isn’t getting ahead of others. It’s getting ahead of yourself.
「相手に勝つことが勝利なんかじゃない。自分自身に勝つことが本当の勝利だ。」
※get ahead of 「~よりも先にでる、~を凌ぐ」という意味です。