「古き良き英国」を体験
2015/09/25
ブリティッシュ・ヒルズでの2泊3日の英語研修
7月24日金曜日午後1時。期待と不安の表情を浮かべた武南生21名を乗せたバスが、研修先であるブリティッシュヒルズに到着。TBS系テレビドラマ「花より男子」のロケ地にもなったという豪華な施設を目の当たりにし、生徒たちは目を輝かせていた。
英語だけの世界、常に英語に触れる環境に戸惑う生徒たちだった。しかし、ゲームやアクティビティを多く取り入れられた授業を受け、食事やフリータイム中も日常的に英語に触れることで、生徒たちの中に自然と英語を「使う」ことに対する抵抗感はなくなっていったように感じた。
2泊3日という短い滞在期間で急に英語の力が上達するわけではないかもしれない。しかし温かくやさしいスタッフや外国人講師の方と触れ合うことで「英語をもっと好きになる、英語に対する心構えが身につく」きっかけをつかめた生徒も多くいたのではないだろうか。迎えのバスに乗り込んだ生徒たちの表情は晴れ晴れとしながらも、3日間過ごしたブリティッシュヒルズを名残惜しそうに見つめていた。
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<生徒達の感想をご紹介します>
1日目は英語で何と言っているのかわからなかったり、自分の英語が本当にこの文法であっているのかわからなかったりと心配でした。しかし3日目になると自然と日本語に訳して理解することができたり、分からない単語があってもその前の文法などで補うことができるようになりました。(1年生・男子生徒)
最初はすごく不安で正直楽しめるのかなと思っていたけど、先輩たちとも仲良くでき、外国の方と一緒に話すことができたので非常に良い経験になった。館内はイギリスの街並みが再現されていて本当にイギリスにいるような感覚だった。 (1年生・女子生徒)
僕がブリティッシュヒルズに行ってよかったと思うことは、何より英語に多く触れ合えたことだ。普段の日常生活では味わえないことをたくさん味わえたことや、おいしい空気などうれしいことはたくさんあったが、当初の目的である「英語漬け」を体感できてよかった。何をするにも英語が必要なのでとても苦労したが、他の人や先生の力を借り異国の人と会話ができたのはとても嬉しかった。(2年生・男子生徒)
この合宿はあらためて英語と向き合わせてくれて、どれだけ言語の壁が厚くてもコミュニケーションはとれる、ということを気づかせてくれました。(2年生・女子生徒)
1時間半の授業は毎回あっという間でした。授業で自分の拙いながらも一生懸命言った英語が伝わることで自信がつき、自然と食事時間や自由時間も積極的にネイティブスピーカーのスタッフへしゃべりかけられるようになりました。来年行こうと思っている人がいれば胸を張っておすすめできる、素晴らしい合宿でした。(2年生・女子生徒)
ブリティッシュヒルズでは英語の授業を受けるだけではなく、先生やスタッフの方とお店やパブ、両替などさまざまなシチュエーションで会話をかわすことによって、英語に対する積極性が身についたと思います。(2年生・女子生徒)