第57回 武南高校卒業式

コロナ感染予防対策のため、卒業生と保護者の方1名のみの参加で、第57回 武南高等学校 卒業証書授与式が挙行されました。

最初に、卒業生一人一人の呼名がありました。

卒業生総代はお茶の水女子大学に合格した宇南山さんでした。立ち居振る舞いも立派で、心地よい緊張感のある厳格な雰囲気の中、式は進み、学年主任の鈴木先生から、各賞の発表がありました。

本多校長先生、細野理事長の祝辞があり、在校生代表 現生徒会長の園田さんからの温かい送辞受け、卒業生を代表しサッカー部の水野さんが、3年間の思いを込めた答辞をおこなうと、会場のだれもが、彼の言葉に、自らの高校時代をシンクロさせて聞いているようでした。

そして、水野さんが、大役を終え、呼吸を整え、静かに目を閉じると…ジーンとこちらまで胸が熱くなりました。

武南高校らしい、良い卒業式でした。

校長先生の祝辞にもあったように、

『卒業してもうれしいことがあれば、武南に報告にきてくださいね。』

ご卒業おめでとうございます。