自分の輝ける場所を持つ 祝!前橋工科大学 合格
2019/03/13
川口南中学出身、吹奏楽部の北角くんが前橋工科大学に合格しました。
センター試験で失敗したものの、心折れることなく、公立大学合格を決めたのは立派です。
「親に勧められて…というのが、武南高校に入学したきっかけですが、吹奏楽部に入って、楽しかったので、今、弟も武南に通っています。」
担任の大岡先生は言います。
「北角は、とにかく誠実で信頼のできる生徒!」
その言葉通り、普段から、まじめで、誠実、そのために控え目にもみえる北角くんですが、ちゃんと自分が輝ける場所が彼にはありました。
トランペットを構える彼は実に凛々しくみえるのです。
吹奏楽部のトランペッターとしてかなり目立っていた北角くん。彼の代には男子部員がおらず、1人で部を支え、文化祭、定期演奏会、予餞会では ”ソロリスト” として、華やかなBBB(武南ブラスバンド)の演奏を、一層力強いものにし、会場を盛り上げることに貢献してきました。
”鉄ちゃん” としても職員室では有名だったので、
「大学で何を選考するの?鉄道ではないの?」と声をかけると、「大好きな鉄道は趣味として続けますが…生物を専攻したいと思っています。」と、
いつものまじめで誠実な答えが返ってきました。
音楽と生物と鉄道…自分の輝ける場所を大学でも創っていってくださいね。
合格おめでとう!さわやかで誠実な出会いに感謝です。