やりたいことは譲れない! 祝!東京農業大学合格
2019/03/17
上青木中学出身、吹奏楽部、選抜コースの若松さんが、東京農業大学に合格しました。
お姉さんも武南高校に通っていたという若松さんは、中学時代は書道部だったそうです。それでも、高校では他のことをやってみたいと思い、楽器をやってみようと吹奏楽部に入部しました。
「ほんとうは違う楽器をやりたかったんですよ~」と笑う若松さん。
それでも、ホルンの担当になって、ホルンのおもしろさにも気づいたと言います。
「部活の仲間は、良い子ばかりで、落ち着くというか…和みました。」
何よりも、わかりあえる友達をみつけ、みんなでひとつのメロディーを奏でることで、心が豊かになっていったようです。
ほんわかしたイメージの若松さんですが、自分のやりたいことには妥協しない性格の持ち主で、大学は、「ここに行きたい!」と偏差値で決めるのではなく、大学で何ができるのかを調べ抜き、難関国立大学と東京農業大学に絞って、よく努力してきました。
合格ラインに届くのでは…と思っていたのですが…センター試験で思うような力を発揮することができませんでした。それでも、滑り止めにしていた国立大学、茨城大の入試では、3年間やってきたことの集大成、すべてを出し切る気持ちでのぞみ、見事に合格することができました。
それでも、やはり、「やりたいことができるから!」と信念を曲げず、東京農業大学に進学することに決めました。
人生でいつも1番の夢が叶うとは限りません。それでも、自分のやりたいことを強く心に描き、与えられた今を大切にしていけば、きっと、2番目から始まった今を「1番良かった!」にできるのではないでしょうか。若松さんのがんばる姿をみてきたので、大学生活、自分の思う世界での活躍を祈らずにはいられません。
合格おめでとう!夢を追い続ける人でいてください。