どう勉強の質をあげるか意識する 祝!明治大学合格
2020/03/25
「毎日の電車の通学、部活の試合会場先では、単語帳を携帯し読んでいました。1年の時から単語帳はやった方が良いですよ。僕はそれでアドバンテージをつくることができました。結局、単語帳は6冊やって、派生語から同義語まで覚えるようにしました。授業も上手に使いました。田中先生の古文の授業だけで、敬語表現が完璧に覚えられました。あんなにすんなりと覚えられるとは…ビックリです。朝型が良いと言う人もいますが、僕は夜型でした。自分にあった勉強スタイルを確立することが大切だと思います。」
「高校時代の一番の思い出は?と聞かれれば…3年次に、7年ぶりに県大会で優勝したことですね。やっぱり、”1番になったからこそ見える景色” がありました!サッカーがやりたくって武南を選んだのですから、部活の思い出はたくさんあります。新チームがスタートした時、怪我をして苦い思いをしたこともあったのですが、自分の思い通りにならなかったあの時…あの苦しい時があったからこそ、先発に復帰し、ピッチに立って、活躍できたよろこびを、よりリアルに感じることができたと思います。顧問の内野先生、津島先生には、本当に感謝です。」
合格をよろこぶ津島先生に、小宮くんはどんな選手だったのか伺うと…
「ドリブルが上手い。足が速い。動物のリスのような走り。…」
独特な専門用語?まで飛び出して、「なんですかソレ?笑 そんなに褒めてくれたことなかったじゃないですか~笑」と、まんざらでもなく、うれしそうでした。
「後輩に言いたいことは…『一度決めた志望校は変えるな!』ってことですね。僕は、部活の周りの子は皆、指定校で大学が決まっていく中で、どうしても自分は●●大学に行きたいという目標は譲りませんでした。成績が伸び悩んだ時に、志望校を下げていたら、受かった大学も変わっていたと思います。
これからのことですが…サッカーと学業の両立にかけた高校時代だったので、大学では、新しいスポーツもやってみたいかな~って今は思っているんですよ。」
『文武創造』を掲げる武南高校において、誰に聞いても、小宮くんの頑張りは目を見張るものがあったと言います。
合格おめでとう!1番になったからこそ見える景色のその先のゴールを…追いかけ続けてくださいね!