笑顔で支え合う仲間 祝!埼玉県立大合格
2020/03/19
こんなステキな笑顔の溢れる学校にしたい!
満面の笑みで報告に来てくれたのが…特進コースで吹奏楽部だった髙橋さん(大砂土中学出身)と城田さん(仲町中学出身)の二人です。髙橋さんが、埼玉県立大学に合格し、城田さんが明治大学に合格したのでした。
3年前、髙橋さんが武南に来た理由は…
「制服がかわいかったのと、知り合いが少ない学校が良かったから…」と言います。
明治大学に合格した城田さんも、「家から近かったので選んだ」のだそうです。
でも、二人とも、武南で吹奏楽部に入って、とても充実した高校時代を過ごせたようで…
「毎日の練習、毎年の定期演奏会の演奏と劇の準備、そして、本番、その後の食事会…このサイクルが高校時代の一番の思い出です。」と髙橋さん
「アンサンブルコンテストで銀賞を取ったのもうれしかったなぁ♪」と城田さん
二人は楽しそうに "青春武南時代" 振り返ってくれました。
部活と勉強の両立について二人に聞いてみると…
「朝の電車の中は単語帳。寝る時間だけはちゃんととる。」と髙橋さん
「部活の後で疲れていても、最低1時間は勉強する!日本史の一問一答をきわめる。でも、切り替えをちゃんとして、ストレスはためないように!」と城田さん
「部活を引退した後、切り替えがうまくできたと思います。」
「私も大変だったけど…なんとかできました。」
それから…これだけは言いたいと…二人は…
「顧問の吉崎先生、中島先生、部員のみんなの支えがあったので、最後まで部活を続けて、さらに志望校に合格できました。ありがとうございました。」
と、丁寧に感謝の気持ちを先生に伝えました。
思い出に残る授業として、二人は、それはそれは厳しかった大岡先生の英語の授業と、楽しかった~という佐藤先生の日本史をあげてくれました。担任の増田先生とも、これから先の進路のことについて相談してきたそうで、先生も二人が志望通りの進路を決めたことをとてもよろこんでいました。
将来は保健師になりたいという髙橋さんには、どんな保健師になりたいのか…憧れを具現化する4年間が待っています。
”自立して働く” ことを目標として掲げる城田さんは、アンサンブルコンテストで味わった…練習と緊張と感動…大学でも色々なことに挑戦して、自分に合う世界を探すところから始めるのだと思います。
二人ともがんばって!
こんな素敵な笑顔ができるのも、ちゃんと努力してきたから、支え合う仲間がいたからなんですね。
合格おめでとう! 自分らしい旋律を奏でる人生をね!