真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

クラスの名ファシリテーター 祝!東邦大学

2021/02/11

硬式テニス部、進学コースの春日さん(広島市立牛田中学出身)が東邦大学に合格しました。

「それまで住んでいた広島からの受験だったので、北辰を受けに埼玉にきた時、武南を知って、これまでも続けてきた硬式テニスもできるし、雰囲気がいいな~って思って受験することにしました。入部したテニス部の方は、県大会16まで進むことができたので、自分としては満足しています。」

2年間担任だった井田先生はおっしゃいます。

「2年の最初、『学級委員をやってくれる人?』ってクラスで言ったら、手を上げてくれたんですよ。そういうタイプだとは思わなかったんで…笑…ビックリしたけど、修学旅行でオーストラリアに行った時も、私が少し強く生徒たちに指導をすると、学級委員として、わかりやすく、ふんわりと、要点をみんなに伝えてくれたので、とても良い雰囲気の修学旅行になりました。それから、みんなの前では、やってない、やってないと言いながら、ちゃんと勉強はしているところもありましたね。私は見抜いていたけど(笑)、とっても頼れる学級委員でした。」

「武南での3年間は早かったですね~。一番思い出に残っているのはオーストラリア修学旅行かな~。海外留学にも関心があるので、現地の人と英語でコミュニケーションをとることができて、自信にもなりました。授業で思い出に残っているのは、橋本先生。とにかく流暢な言葉遣いで、一番尊敬している先生なんですよ。」

話を聞いていて、コミュニケーション能力の高い生徒なんだな~って気付きました。

「僕の進む大学は、実は、父親の母校でもあるんです。父の影響で、幼い時から僕も生き物が好きで、大学では、海洋生物を研究しようと思っています。いずれは、生物を研究するところから、河川や自然保護という視点にたって考察できるようになりたいって、今は思っています。」

後輩へのアドバイスをお願いすると…

「僕は、夏休みに、毎日13時間勉強をしましたよ。早め、早めの行動を心がけてくださいね!」

 

話を聞いていて、とても温かい気分にさせてくれる笑顔が印象的でした。

 

合格おめでとう!誰とも隔たりなくやっていけるファシリテーター!

広島の牛田中学、長谷川校長先生から祝詞をいただきましたのでご紹介します。いつまでも卒業生のことを思う…武南もそういう高校でありたいと思います。