穏やかな笑顔 ♪ 祝!星薬科大合格
2021/03/04
選抜コース軽音楽部所属の髙橋さん(笹目中出身)が星薬科大に合格しました。「姉が高校時代、軽音楽部に入っていて、楽しそうだったので、私も、高校で軽音楽をやりたいなって思って、高校選びを始めました。」
「なので、高校時代の一番の思い出は、3年生を送る会でステージに立ったことです。私たちのバンドは、ドラムが男子、女子2人がギターとボーカルで、ベースが私という4人メンバーでした。ベースは初心者だったんですけど、全校生徒の前で、スラップ奏法まで披露することができました。緊張もしたけど、楽しかったです。」
担任の林先生は言います。
「高橋さんは、クラスでは、おっとりして見えるところもあるんだけれど、こちらの意図するところをちゃんと理解してくれたんですね。やろうってスイッチが入ると、ちゃんとがんばれて、ホント凄いって思います。明治薬科大とか東京薬科大とかにも合格してますしね。」
「林先生は、いつも穏やかな笑顔に、やさしい語り口で、まずこちらの話を、ちゃんと聞いてくれてからアドバイスしてくれるので、進路がなかなか定まらずふわふわしていた私も、安心して先生に相談することができました。自分でも満足のできる大学に合格できたのも先生のお蔭です。先生が担任で良かったって思います。」
後輩にアドバイスをお願いすると…
「私の場合、志望校の決定は少し遅くって、将来は、薬剤師になるのではなく、薬剤師の知識を基盤にして化学を研究しよう、ってはっきり思えるようになったのは、6月頃だったと思います。それから先生と、どこの大学のどの学部を受験するか相談して、受験校を決めていきました。後輩にアドバイスをするとすれば…んんん~『(勉強は)最後まで!毎日!』ってことかなぁ。」
「先生が私の担当でよかったです。」という高橋さんには、先生のメッセージをキャッチする感度の良いアンテナが備わってて、しかも、ちゃんとアクションに起こせたのが良かったのですね。
合格おめでとう!穏やかに話す二人を見ていてほっこり気分になりました。