やろうぜ~やろうぜ~♪ 祝!早稲田大・埼玉大合格
2021/03/27
「英検準1級をとる。」
「お金持ちになってしあわせになる。」
「100m10秒台」
入学した時、無邪気に夢を描いていた3人が、国立後期試験を終え、報告に来てくれました。
早稲田大学に合格している荻島さん(尾間木中出身)は、「一橋にうかりたかった~」というところから受験を終えての感想を語ってくれました。
「高校入試の時、浦高を目指していたのですが、数学の授業がめっちゃくちゃスピードが速いっていう噂を聞いて、姉が武南の特進コースで充実してたみたいだし、母親にも勧められたので武南にきました。塾に通ってなかったので、原田先生と出会い、苦手な数学を丁寧に教えてくださって、目標だった一橋大挑戦までひっぱてくれたので…武南に来て正解だったと思っています。先生に、入試直前まで指導していただいたおかげで、本番でも、ライバルに離されることはなかったかな~。ただ、入試は、その日の出来が左右するので、得意のはずの英作でやっちゃいました。早稲田の方は、社会がむずかしと思ったけれど、手ごたえはありましたからね。」
「将来は社会の教員になりたいと思っています。歴史には、中学の時から興味を持っていたのですが、武南の佐藤先生の授業はおもしろかったし、生徒思いの先生は、朝補習までしてくださって、ますます日本史にのめりこみました。」
1年の時の文化祭でやった英語劇では、慣れない不良の役をやったり、普段の授業でも、英語の先生のモノマネで「やろうぜぇ~やろうぜぇ~。」と、場を和ませてくれたりもするクラスの良きムードメイカーでもありました。
合格おめでとう!
早稲田でも…やろうぜぇ♪やろうぜぇ♪
バレーボール部の篠ヶ瀬さん(上尾大石中出身)は埼玉大学に合格を決めました。よく勉強と部活の両立と簡単に言いますが、実際、その実現は難しいものです。彼の場合も、授業中、うとうとしてしまうこともあったようですが、それでも、ここぞ!という時には、圧倒的な力を発揮するのが彼の持ち味だったようです。
「3年になって、コロナ感染がひろがり、賭けていた最後のバレーの試合も球技大会(バレー)もなくなってしまい、落ち込みもしましたが、あの期間で、自分のペースで勉強に取り組めたのが良かったですね。2学期から学校が始まると、荻島や市川らと、昼休みや放課後を上手に使い、教室や自習室で勉強しました。不便な期間があったからこそ、みんな頑張れたし、クラスの男子全員が仲良くいられたのかもしれません。あっ先生!英語大スキ…なんて書かないでくださいよ。他の教科をがんばって、(嫌いな英語を)カバーする作戦だったんですから…笑」
「バレー部のセッターとして南部地区選抜チームの練習会にも参加しましたが、武南のチームとして良い結果を残すことはできなかったので、大学で、もう少し、やってもいいかな~。将来は、教師になり、部活の顧問になりたいと思っています。」
大切な高校時代…コロナで体を思うように動かすことができなかった無念さが伝わってきました。大学では、自分の限界への挑戦からですね。
合格おめでとう!
Victory is sweetest when you've known defeat.
英語も大スキになってくださいね!