運命は最善 祝!埼玉大合格
2021/03/26
選抜コースでサッカー部の平塚さん(川口南中出身)が埼玉大学に合格しました。
「サッカーのできる学校ということで武南を選びました。将来は教師となって部活の顧問になりたいと思っています。僕は、中学の時のサッカー部の顧問の先生に憧れていて、その先生は、サッカー経験者じゃなくて、専門はラグビー…。でも、僕たちのために色々やってくれて…。僕も、先生と同じ埼玉大学に進んで先生のような教師のなろう!ってずっと思ってきました。」
「部活は7月まで続けました。思い出に残っているのは、浦和南戦で、僕はセンターバックだったのですが、3人抜いてゴールを決めたんです。あの試合が一番ですね。顧問の津島先生は、1年の担任でもあったので…クラスでも部活でも一緒で気が抜けませんでした。笑 先生は、クラスではやさしめ、でも、部活になると、スイッチが入っちゃう。…笑…『走れ!』『身体からいけ~!』でしたからね。」
3年の時の担任、林先生はこんなことを覚えていらっしゃいました。
「彼は、学級活動にも積極的に参加し、クラスをまとめようとしてくれました。学級委員に立候補した時、たまたま、対立候補者が出たんですけど、その時、彼が『じゃ~討論で決めよう』と言った時は、おおお~っと思いました。誠実な人柄で、放課後も教室で、仲間を巻き込んでよく勉強している姿も目にしました。」
「後輩へのメッセージは、『運命は最善』ということです。よく『もし~なら、~してたら』とか言いますが、自分で決めた道を迷うことなく堂々と進む。運命をなげくよりも、最善を尽くすことが大切ということです。」
中学の恩師にも連絡したの?と聞くと、「もちろんです!よろこんでくださいました!」と即答がありました。理想の自分をかかげ、自分らしく生きる。そんな3年間でしたね。
合格おめでとう!
「武南で教員をするのもいいかな~」って、最後に言ってくれたのは、本心からですか?楽しみです。