世界の檜舞台で舞う夢を叶える チェコ国立バレエ団
2021/06/08
現在、チェコ国立バレエ団に所属にしている、卒業生、南波美紀さんが、スペイン公演での活躍ぶりをメールで報告してくれました。文字通り、世界の檜舞台で舞う先輩の活躍は、励みになります。
<以下南波さんからのメールより抜粋>
先生方、お変わりないでしょうか。
私は先週まで、スペインで白鳥の湖の公演に参加していました。
信じられない事に、4羽の白鳥にキャスティングされ、その他キャラクターや貴族の役にも出演し、とても充実したツアーになりました。
ほぼ1年ぶりの舞台がいきなり4羽の白鳥で、前週まで膝に水も溜まり心配もありましたが、なんとか無事終える事が出来ました。
この環境にいる事に感謝しか無いです。
チェコも、今月から規制が緩和され、舞台が上限ありで再開になりました。レストランや美容院なども、PCR証明か、各店舗に抗原検査キットがあり、そこで陰性ならば入店できる徹底ぶりです。今は日々感染者も500人前後と抑え込みに成功しています。まだ30歳代のワクチンが行われている状態なので、マスク生活はこちらも続きそうです。
日本は、EUよりも遅れて変異株が広がっているようなので、どうかご自愛ください。
初の国外ツアーご報告までです☺️
南波先輩、スゴイですね。日本公演が待ち遠しいです!そして、いつか、後輩たちに、海外での経験を話しにもきてくださいね。応援しています。