３年間ずっと一緒 祝！東洋大・津田塾大合格
2022/03/18
進学コースの菊池さん（チア部／吉川南中出身）が東洋大学に、河上さん（ダンス部／草加中出身）が津田塾大学に合格しました。
選択科目が地理→世界史と同じだったこともあり、３年間同じクラスだった菊池さんと河上さん。仲良しな二人に武南に来た理由を尋ねると
菊池さん「HPを見て興味を持ちました。実際に見学に来たときの雰囲気がとても明るかったので、武南に決めました。」
河上さん「塾の先生に勧められたので、併願で来ました！」
菊池さんに武南のいいところを聞くと
「生徒と先生の距離がいい意味で近いところだと思います。私は人見知りをしてしまうタイプですが、武南の先生方は気さくな方や優しい方が多く、とっても話しやすかったです。テスト前や受験期に分からないところはすぐに先生に直接聞きに行けました！」
印象に残っている授業は
「奥田先生の世界史が面白く、コロナで休校中の授業動画も欠かさずに見ていました。おかげで世界史を学ぶのが楽しかったし、得意な科目になりました！」
チア部に所属していた菊池さんは思い出について
「１年生の時の予餞会で、チア部として初めてステージに立ってパフォーマンスした時のことが忘れられません。とっても緊張したけど、楽しくて本当に一瞬の出来事のようでした。部活のみんなと夜遅くまでたくさん練習して、つらいこともありましたがその分部員全員との友情が深まって、とても楽しかったです。今となっては素敵な思い出です！」
次に河上さんに武南のいいところを尋ねると
「図書館に漫画があります、ONE PIECEとか！あとは、私は受験期にとにかくたくさんの先生にお世話になりました。毎日のように職員室に質問しに行っていたら、先生方に名前を覚えられて・・・いつもたくさんの先生に『頑張ってるね』と声をかけてもらって、それが励みになっていました！」
印象に残っている授業は
「誰先生とは言いませんが、世界史の授業中に偉い先生？が見学に来ているのにも関わらず、『レ・ミゼラブル』のワンシーンを見ながら先生が『Do you here the people sing～♪』って歌いだしたこと、本当にドキドキでした。忘れられません（笑）」
ダンス部に所属していた河上さん。全国大会に5度出場し、大活躍しました。ダンス部での活動について
「青春でした！思い出に残っていることは・・・みんな素足のままトイレに行って怒られたこと（笑）！大会前に何度もすれ違いがあったことですかね。今となってはいい思い出ですが、大会前はいつも同級生のメンバーたちとすれ違いとミーティング、そして解決を繰り返して絆がより深まっていきました。ダンス部、充実しすぎてここで言葉にするのは難しいくらいです。本当に楽しかった！」
新旧担任に挟まれる二人 （左）3年次担任の臼倉先生／（右）2年次担任の奥田先生
１年生で二人を担任し、3年間国語の授業を担当した石井先生は
「河上さんは1年生の文化祭の時に大活躍でした。タピオカドリンクにこだわり、おいしいものをお客さんに提供しようと、ギリギリまで店を探してて仕入れをしていました。もちろんお客さんには大好評！彼女の根性と行動力には驚かされました。受験でもそれが遺憾なく発揮されたんだと思います。」
「菊池さんは、とにかく努力の人だということ。部活と勉強の両立で苦労しましたが、時間の使い方や勉強の仕方を工夫しながら努力を重ね、クラス内のみならずコース内でも常に成績上位者に名を連ねるようになりましたね。卒業式では成績優良者として表彰されましたが、誰もが納得の受賞だと思います！」
将来について
菊池さん「私は将来、すべての人が使いやすいモノをデザインすることによって社会に貢献したいという夢があります。まだ抽象的ではありますが、大学では知識や経験を積み重ねて、夢を実現していきたいです。」
河上さん「世界に興味があります。国際関係学を中学の頃から学びたかったので、留学とかにも強い大学を選びました。夢は世界一周です♪」
誰とでも仲良くなれて、いつも明るく笑顔を絶やさない、そして誰よりも努力家な二人。
彼女たちなら世界のどこにいようと声を届けてくれるでしょう。楽しみにしています。合格おめでとう！！