3年間の団結力 祝!千葉大合格
2022/03/26
特進コースの沼野井さん(アメリカンフットボール部/蕨第一中出身)が千葉大学園芸学部に合格しました。
武南高校の特進コースを選んだのは
「家から近かったのと、学力が自分に合っていると思ったからです。」
武南のいいところは
「トイレがきれいなところです。あと、スタディサプリを活用して自分で勉強を進めたり復習したりできるところも良かったです!」
ディフェンスではフィールド上の指揮官を務める沼野井さん(中央左99番)
アメフト部では、その運動能力の高さと頭脳を活かして武南オフェンスの要であるTE(タイトエンド)、ディフェンスでもLB(ラインバッカー)として武南ディフェンスの司令塔を務めました。
沼野井さんは
「特進コースは7時間授業だったので、平日は部活に遅れて参加することが多かったです。それでも短い時間で全力で練習に励みました。勉強との両立が大変だと感じる時期もあったけど、今思えば部活をやってたからこそ受験期に心が折れずに頑張れたと思っています。キャプテンの大木戸も明治大に受かったし、勉強だけじゃなくて部活も頑張るのが大切なことなんだなって身をもって感じました!」
印象に残っている行事は
「沖縄に行った修学旅行です。特進コースは奇跡的に修学旅行に行けたんですよね(笑)。あの時だけはいったん勉強のことを忘れて、クラスのみんなと思いっきり楽しみました。特進コースは3年間同じクラスで仲良しなので、受験期も学校に来て毎日勉強してたんですけど、友達と休憩時間に何気ない会話をするのがやすらぎの時間でした。」
合格の報告に沼野井さんと一緒に来てくれた、クラスメイトの吉木さん(信州大合格)もここで写真に加わり、記念にパシャリ。
「実は合格発表の瞬間も彼(吉木さん)と一緒にいたんです。彼は先に信州大の合格が出ていて、余裕の表情(笑)。そんな時に発表の時間となり、合格の画面を見て本当にうれしかったし一緒に喜んでくれて、あの瞬間は一生忘れません。」
将来については
「千葉大でしかやれないことがあったから、あとは特進コースの先輩から勧められたこともあって千葉大を目指しました。大学で自分のやりたい研究を頑張ります!」
アメフト部と勉強を両立し、夢をつかんだ沼野井さん。武南高校のスローガンである「文武創造」をまさしく実現してくれました。すごいぞ!!合格おめでとう!