好きなことなら頑張れる！ 祝！山形大合格
2023/02/27
松本さん（バドミントン部／宮原中出身）が山形大学に総合型入試で合格しました。
「アットホームな雰囲気が気に入り、武南にしました。」という松本さん。
「公立に落ちてしまって武南に来たのですが、学校説明会で登壇していた先生の語っていた姿がとても頼もしく、安心感があり、生徒を応援してくれる！ここでなら頑張れる！と感じ、入学しました。」
武南高校のいいところは
「先生との距離が近いところ！Classiなどで連絡がはやくとれ、質問にもはやく答えてくれたり、急に進路相談をしても教えてくださったりして、とてもありがたかったです。また、面接練習も手厚くしてくださり、安心して受験に臨めました。」
高校時代の思い出は
「修学旅行です。コロナの影響でなかなか学校行事が行えていませんでしたが、修学旅行には行くことができて、とても楽しかったです。行きたいと思っていた雲仙普賢岳にも行くことができました。実は、この雲仙普賢岳についても研究し、エントリーシートにその内容を書きました。他にも総合的な探究の時間にやったプレゼンの内容もエントリーシートに書きました。なんでも意欲をもって取り組んでもらいたいと思います！」
後輩へのアドバイスは
「オープンキャンパスに行った方がいい！行きたい大学が決まっているのであれば、絶対に行っておいた方がいい。行ってみないとわからないことがたくさんあります。あと英検をとっておいた方がいいとよく聞くと思います。もちろんそれもそうですが、他にも、部活動で大会に参加したり、理系だと研究など、様々なことを積極的にやっておいた方がいい。総合型入試では、そのような頑張ったことをたくさん書くことが求められます。」
進路を決めたきっかけは
「趣味の延長です。地球科学がやりたくて、その中でも古生物学、特に微化石の研究をやりたいと考えています。また山形大学は院への進学率が高いので、研究を頑張りたいと思っています。また、留学もしたいと思っています。留学と聞くと語学の勉強がメインになってくる印象があるかと思いますが、山形大学の留学は地理の勉強を現地でできます。語学のためだけの留学ではないので、化石が採れるカザフスタンや南アフリカ共和国に行くことができます。そういった環境で研究を頑張りたいと思います。将来は、夢を見るなら学芸員になりたいと思っています。私は3つ研究をやり、どれも失敗してしまいましたが、合格しました。大学は好きなことができる場所だと思います。好きなことなら頑張れると思いますので、頑張ってください！」
進学コースで入学し、好きなことのできる大学をみつけ、３年で選抜コースにステップアップし、行きたいと思えた大学にちゃんと向き合い努力し成果をあげることのできた松本さん。好きなことを話し出すと止まらない彼の将来が楽しみです。