自分の味方になってくれる先生がいる 祝!津田塾大 合格
2023/03/11
水泳部で活躍した福田さん(進学コース/与野南中)が津田塾大学に合格しました。
水泳を真剣にやりたくて、大会にリレーで出場したくて、武南を選んだという福田さん。武南の良いところを
「絶対に一人は自分の味方になってくれる先生がいることが武南の良いところ。ほかにも、すごく数学が苦手だったけれど、見捨てずに教えてくれた先生もいました!」
と言ってくれました。うれしいですね。
思い出に残っていることとして
「一回しかできなかったけれど、文化祭と体育祭が一番印象に残っています。」と、あげてくれました。それから…
「休み時間に友だちと過ごした時間だったり、部活動のメンバーといる時間だったり、普段の何気ない時間も…ずっと忘れないと思いますよ!」
と、いつも笑顔で、周りの雰囲気をほんわかにする福田さんらしい返事がかえってきました。
大学では、多文化・国際協力について学びたいのだそうですが、その理由を
「私はずっと中国で過ごしていました。そこで過ごしていった中で、多文化に興味を持ちました。自分が過ごしてきた時などを無駄にしないようにと思って多文化を学びたいなと思いました。あと英語教育にも力を入れているので、まだ具体的な将来の夢は決まっていないのですが、少しでも活きてくるんじゃないかなと思っています。」と、言います。
後輩へのアドバイスをお願いすると…
「普段の学校の勉強も頑張ること。あと英検2級の勉強をはやめに始めること。公募推薦などは出願条件に英検があることが多くて、ある程度の大学は英検2級が最低ラインになって思うので、そこからはじめてみると受けたい大学の幅が広がるし、内申もきちんととっておくともっと広がると思います。でも、もし、内申が低くても、最後まで諦めずに挑戦し続けてください!」
と、具体的に話してくれました。
「一緒に写真撮りたい」と、急遽お呼びした顧問の千葉先生とのやりとりが、微笑ましくって…思い通りの高校時代を過ごせたんだな。とても良い師弟関係が築けたんだな~と、見ていてほこっりしました。
福田さんには、周りを味方に変えていく力がある…インタビューをしていてそう思いました。大学で鍛えられ、国際社会で荒波を泳ぎきる底力を身につけて、4年後に飛び込むべきブルーオーシャンをみつけてくださいね。合格おめでとう!