真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

新しいスポーツとの出会い 祝!武蔵大・文教大合格

2023/04/03

 

アメリカンフットボール部の細島さん(進学コース/喜沢中出身)が武蔵大学に、安井さん(進学コース/植水中出身)が文教大学に合格しました。

二人とも「THE合格体験記です!」みたいな写真は恥ずかしいとのこと(笑)。ただ、部活動の試合中の写真ならOKということで、かっこいい写真を何枚かお借りしました!

三年間の思い出は

細島さん「やっぱり部活動ですね。アメフト部は僕たちが入学した時はコロナもあって人数が少なく、2年生の春大会までは合同チームで大会に出場していたんですよ」

その後新入生をたくさん勧誘して、今のように人数が増えていったそうです。

 

細島さん「後輩がたくさん入部してくれて、2年生秋大会でようやく武南高校として出場できました。でもその時は初戦負けで…アメフト自体は楽しかったけど試合に勝てないのが悔しかったです。」

秋大会の敗戦での悔しさから、より練習に身が入ったようです。

「次の大会では勝てるようにと、短い時間の練習でも集中して練習に励みました。そうしたら、3年生の春大会で埼玉県ベスト8に、そして秋大会で県ベスト4に入れたんです。正直ここまで勝ち進めるとは思ってなくて、本当にうれしかったです。ここまでアメフトやってきてよかったって思えました。」

次に安井さんに3年間で頑張ったことを尋ねました

安井さん「部活と勉強の両立を頑張りました。アメフト部はそんなに毎日練習があるわけじゃなくて両立はしやすかったですが、特に定期テスト前はスマホを見る時間を減らして、勉強に集中できるように工夫していました。

得意科目の国語を伸ばすコツを聞くと

「やっぱり本を読むことですかね!」

アメフト部で読書家、なんだかギャップが素敵ですね♪

 

最後に2人に後輩へのアドバイスを尋ねました

安井さん「クラスでも部活でも良いので、気の合う仲間を見つけることが大切だと思います。僕は特にアメフト部の同期、後輩たちと仲が良く、部活終わりの下校時や部室での何気ない時間など、今思うと楽しかったなって思います。何気ない日常楽しかったです!」

卒業後も後輩たちの面倒を見てあげてください!合格おめでとう!

 

細島さん「何か一つでも熱くなれるものを見つけられると充実すると思います!僕も入学時は特に頑張りたいこととかはなかったけれど、迷った末に始めたアメフトに熱中してからは毎日があっという間で楽しかったです。新しいスポーツを始めてみて良かったです。」

中学生の時はサッカー部でキャプテンを務めていた細島さん。高校で新しいスポーツにチャレンジして、そこでも新たな自分を見つけることができたようです。今後どんな新しいチャレンジをしてくれるのか、楽しみです!合格おめでとう!