みんなと一緒に勉強しましょう!祝!立教大 合格
2023/04/01
サッカー部の渡辺さん(選抜コース/大原中)が立教大学に合格しました。
武南でサッカーをしたいということで入学した渡辺さん。
「サッカーが強くて、憧れもあって入学しました。部員数も多くメンバーに入るのも大変でしたが、雰囲気も良く、とても楽しく活動しました。3年生になってから受験勉強をはじめました。合宿などもあり勉強できない時間もありましたが、そういう時は暗記科目などをやって時間を有効的に使うことを意識しました。」
高校生活で印象に残っていることは
「修学旅行と体育祭です。コロナの影響で行事が少なく、『何かしたい!』と思っていたので、やっとできた行事は思い出深いです。クラスや友だちと何かできるという経験自体が楽しかったです。修学旅行は班行動で中華街に行ったり、体育祭はリレーでたくさん人を抜けたり、とても楽しかったです。」
2年前のパンフレットモデルにも協力してくれた渡辺さんに受験期を語ってもらいました。
「英単語。もともと英語が好きで、英検対策を1年生の頃からやっていました。そのおかげで、受験勉強をするとなった時にわざわざ英単語を新たに覚え直す必要がなく、苦労することもなかったので、実体験としても英単語はやっておいた方がいいと思います。それと、毎日みんなで勉強したことが良い思い出です。みんなと教室で勉強することで高めあえるし、一人で集中したい時は自習室や図書室に行ってやっていました。1,2年の時は選抜から落ちないように頑張ろうと思ってやっていて、3年から受験勉強をやりはじめました。部活動と受験勉強の両立は大変だと思っていたので、最初は推薦入試を受けました。けれど落ちてしまって、一般受験に切り替えました。1人だったらきついところもあったと思いますが、一緒に頑張る仲間がいたので乗り越えられました。」
後輩に伝えたいことは
「行きたい大学に行った方がいい!結果論になってしまい、自分は一般入試でうまくいったからこそ思うのが、推薦入試だと選択肢が狭まると思うので、ちゃんと勉強して自分が志望する大学に行った方が、大学に行ってから楽しいと思うし後悔が少ないと思います。あと、みんなと一緒に勉強しましょう!2年生のころから、先生方から『先輩とか、みんなと一緒に勉強したほうがいい大学に行ってるよ』と聞いていたけれど、正直半信半疑でした。けれど、いざやってみるととてもよかったです。学校でやるのもとてもいいと思います。誰か一人でも一緒にやる人がいた方がいい!」
大学に入ってはじめて学べることをやりたいと思い、経済学部に進む渡辺さん。将来はサッカーに関わる仕事をしたいなと考えているそうです。
合格おめでとう!
部活でのクラスでも良きムードメイカーだった渡辺さん。高校時代、何回も転んだ経験が糧となり、さらに人として成長しましたね。新たなフィールドで自分の理想のゴールを目指してくださいね。