仲間と過ごした誰よりも熱い夏 祝！ 獨協大合格
2024/02/26
野球部主将、右投げ左打ち二塁手、曽根さん(伊奈町立伊奈中学校)が獨協大学に合格しました。武南に来た理由は「野球部の練習会に参加した際に雰囲気の良さに惹かれました。また、部活だけでなく勉強面も力を入れていて、ここなら文武両道が目指せると思い武南を選びました」とのことだそうです。
高校生活で忘れられない出来事を聞いてみると「夏の高校野球の抽選会で、シード校である西武台高校のくじを引き、会場がどよめいたこと。そして西武台高校に勝利できたことです！」とかえってきました。埼玉県新聞にも大きく取り上げられ、主将としてかけがえのない思い出になったそうです。
１年生に伝えたいことを聞いてみると「英単語をコツコツとやった方が良いと思います。毎日その場しのぎにしないでタンゴスタをやって行きましょう」だそうです。
いかにも曽根くんらしい、部活動との両立を図るため、継続的な努力の大切さを伝えてくれました。
部活動を引退してからは、獨協大学の英語の対策として、英検へのチャレンジ、過去問演習など、２年生の頃の担任の北島先生とともに、受験勉強に励んでいたそうです。北島先生から話を聞くと「とてもまじめな生徒。野球部で忙しい中でも、将来のためにコツコツと努力していた」と、まじめな姿が印象的だったそうです。
将来は「教員になり武南高校に戻ってきて野球部の顧問をすることです。そのため、大学野球、精一杯頑張りつつ、教員採用試験合格に向け、精進します」と強く決意を固めていました。
野球部監督の蛭田先生は「普段の穏やかな感じとは部活の時は全く違う。闘争心溢れるプレーでチームを引っ張り、頼りになる主将。大学生活4年間で人間的にも野球人としても成長し、対戦できると面白いな。武南高校に戻ってくれるのが一番ありがたいけど。（笑）」
自分を磨き、高めることができた高校野球に、指導者として戻ってくることを目指す曽根君。今よりもさらに成長した姿で会えることを楽しみにしてますね！合格おめでとう！
