武南の背番号１ 祝！ 明治学院大学合格
2024/04/01
”サッカー部主将 頼れる武南の守護神” の前島さんが明治学院大学 法学部に合格しました。
「武南を含めた複数の高校で迷っていたときに、サッカー部の新田先生がわざわざ僕が練習していたグラウンドに来てくれて『どうしてもうちに来てくれないか』という熱い言葉に心を打たれて武南への進学を決めました。
サッカー部の思い出について聞いてみると最後の選手権での昌平戦を挙げていました。
「選手権で昌平相手に2対7で負けたことは一生記憶に残ると思います。高校サッカーの集大成であってサッカー人生の全てを出して立ち向かった試合で、後悔は無いんですけどここまで力の差があったのかと痛感しました。でも、この負けでサッカー部の後輩達がなにか吸収して、じゃあ次は俺達がって思ってくれたら嬉しいです。」
キャプテンとして自分のことだけでなく、チーム全体のことをよく考え、思いやって臨んていたことがよくわかります。本当にお疲れ様でした。
勉強面も聞いてみました！
「毎朝あるタンゴスタをコツコツ毎日頑張ってきました。後輩たちもしっかりやっておけば、３年生の進路の時期に後悔しないと思います。」
前島さんは特に英語の勉強に力を入れていたそうです。「英語の東甫先生や土田先生の授業で自分の人生が変わった。」とも言っていました。
部活との両立のため、日々の授業に集中して臨んでいたことが分かります。
卒業式では卒業生を代表して、答辞をやってくれました。
彼の武南高校での３年間。楽しかったこと。うれしかったこと。うまくいかなかったこと。思い悩み苦しんだこと。いろいろなことがあったけれど、そばにいて支えてくれる仲間がいたこと。寄り添ってくれる先生がいたこと。応援してくれる保護者がいたこと。そのすべてに対する感謝の言葉を述べておりました。
聞いている先生たちも目に涙を浮かべておりました。
将来について聞いてみると
「将来の夢は、大学で大好きなサッカーをしながら考えていこうと思います。自分は大学に進んで一人暮らしもしますし、色々環境が変わっていって人間関係も新しく生まれてくると思うので、色々な刺激を受けながら最終的に良い判断できればと思っています。」
明治学院大学の守護神を目指して頑張ってください！これからの活躍を楽しみにしております。
