どこまでも質問に付き合ってくださる 祝!北海道大合格
2025/03/19
特進コースの加藤さん(女子バスケットボール部/さいたま市立大谷場中出身)が北海道大学に合格しました。
武南を選んだのは
「家から近かったのと、特待生をいただいたからです。」
3年間担任の髙橋先生と
印象に残っている思い出は
「1年生の初めての文化祭で、みんなで色々あってギリギリだったけどいい脱出ゲームを作れたことです。あの文化祭のおかげで、クラスの絆が深まったと思います!」
3年間クラス替えがない特進コースだからこそ、強い絆で結ばれていましたね。
女子バスケットボール部顧問の中川先生と
女子バスケットボール部に所属した加藤さん。
顧問の中川先生に加藤さんについて尋ねると
「週3回7時間目の授業がある中で、部活との両立をよく頑張っていました。彼女は「シックスマン(交代出場で流れを変える選手)」としてチームの柱でした。武南高校はシックスマンを重要視していて、試合の状況に応じて役割が変わる中で、いつもその時に必要なプレーを遂行してくれました。試合の流れをあれだけ変えてくれるのは、加藤さんだけですね。」
3年間授業を担当した田口先生と菊地先生
印象に残っている授業エピソードは
「3年間、化学の授業を担当してくれた田口先生が一度授業を忘れた事件ですかね(笑)。」
そんな田口先生に加藤さんについて尋ねると
「加藤さんは化学の授業でも自己学習でも、本当に努力していたと思います。少しでも疑問に思ったことは絶対に自分が理解するまで粘り強く質問してきました。よく探されていたのを覚えています。実験のときも意欲的に取り組んで、自分の得た知識と結びつけて取り組んでいました。きっと、化学の道に進めば良い科学者になると思います。楽しみにしてます。」
武南の良いところは
「先生たちがどこまでも質問に付き合ってくださるところです!田口先生のことを何度も探しました(笑)」
忘れられない瞬間は
「合格発表を見た瞬間です。受かると思ってなかったので、結構あとになってから見たのですが、号泣しました。」
後輩へのアドバイスは
「3年の夏休みは勉強するべきです!1、2年は行事や部活を頑張ってください!!」
将来については
「北海道大学は小さい頃から夢だったし、学部学科や校風、環境が理想的でした。将来は地球環境を守る技術を開発して、社会に貢献したいと考えています。様々な資格にも興味があるので、勉強頑張ります!」
3年間特進コースで勉強にバスケに、本当によく頑張りましたね。これからのご活躍を楽しみにしています。合格おめでとう!
加藤さんの合格を祝う女子バスケットボール部の後輩たち