ボランティアで世界を支えたい 祝 青山学院大合格!
2016/02/29
岸中学出身の澤江さんが青山学院大、立教大に合格しました。澤江さんに武南高校進学を決めた理由を聞くと…「同じ塾だった中山先輩に武南の様子を聞いて…自分に合ってるかなって…興味を持って…(笑)参加した進学フェアでお話をしてくれた恵良先生が…個別相談でも担当してくださって…これは、もう、運命かも…と勝手に確信して…武南の選抜コースに進学しました。」
高校時代1番の思い出はと聞くと…「茶道部の活動です。茶道部でも恵良先生にお世話になったのですが、文化祭の時など、自分たちで色々考えて行動できたのが、大変でしたけど、おもしろかったし、大きな自信にもなりました。そして何より、日本文化を考えるきっかけにもなりました。」
将来の夢を聞くと…
「国際ボランティアです。」と力強く答えてくれました。
澤江さんは、岸中学校時代、素晴らしい先生と出会い、国際ボランティア教育活動の大切さを学んできたのだそうです。高校では、『和』の世界に触れる部活に所属し、大学では、実際に、机に座っての勉強から、自分にできることを行動にうつしてみたいのだそうです。
「私は、企業に就職をしながら、国際的なボランティアに参加してみたいと思っています。時流に合った言い方をすれば、ボランティア活動を積極的にしている企業に…と言った方がいいかもしれません。」そんなしっかりとした夢を持っているのに…インタビューの最中、「面白いこと言えなくてすみません。」という澤江さん。そんなことありませんでしたよ。謙虚で、でも、おぼろげながら将来の自分の姿を地に足をつけた形で描けてるし…、後輩に受験アドバイスありますか?と尋ねると…「世界史に関して、色々な問題を解きまくって、柔軟性を身につけることが大事で…」と熱く語ってくれる姿も、また、ステキでした。
Love is doing small things with great love.
世界のどこで働いているのか…10年後の彼女が楽しみです。