職員研修「救急蘇生法と応急手当」

 

本日の職員研修会で教職員全員が集まり、「救急蘇生法と応急手当」について、蕨消防署の方のご指導を受けました。

① 救急蘇生法の実技

   ※AED（Automated External Defibrillator）の取り扱い指導

② 熱中症の対処の仕方

③ 過換気症候群（過呼吸）対処の仕方

④ エピペンの使い方

AED（Automated External Defibrillator）の取り扱い指導

※本校ではAEDを職員室前に設置しています。

消防署の方の導入のお話が印象的でした。

「今年の出生率はご存じですか？」「79万人です。」

「2022年の突然死の方の数はいくつでしょう？」「…………」

「79000人です。生まれた人口の10分の1の方が心臓の疾患で突然…ということです。おそらく、教員生活の中で、1度はAEDを利用することがあると思います。」

 

校内で起こる不測の事態に対応できるよう、引き続き真剣に取り組んでいきたいと思います。