予餞会2016
2016/02/25
杉山学年3年生をおくる予餞会が行われました。「心のこもった会にしたい」 生徒会のメンバーは走り回り、調整を続けてきました。生徒会長からの挨拶があって三年生をおくる会がはじまります。
トップの重責を任されたのはBBB(武南・ブラス・バンド)、吹奏楽部です。すでに部の伝統芸になりつつある面白いキャラクターの持ち主2人が曲と曲との間を上手につなぎ、観客をなごませ、ステージへと引き込んでいきます。
部員数も増え、総勢15名となった演劇部は、12月の南部地区クリスマス公演が終わってから、部長書き下ろしオリジナル台本にそって、2か月間、稽古してきた成果を披露しました。
軽音楽部からは、ロックバンドだけでなく、ツインボーカルのガールズバンドもステージを盛り上げました。
動と静、明と暗…強烈なビートの後のちょっとした沈黙、鮮やかな色彩放つステージと暗転。ダンス部のステージは、目、耳、体から…バイブレーションが伝わってきて…いつもワクワクさせられます。
チア部の笑顔のある高校時代…これは当たり前のこと?いえいえ、なんてしあわせなことなんでしょう~。笑顔溢れる武南…胸を張りたい気分になります。
卒業記念品が3年生に贈呈されました。打ち合わせなしに、コメントを求められても…アドリブで…堂々と応える代表生徒に…「スゴイ!」「かっこいい!」と歓声があがりました。逞しくなった生徒の姿をみることほどうれしいことはありません。
今年も心のこもった予餞会となりました。帰りがけの1年生に聞くと…「先生~よかったです。充実した高校生活を過ごして、必ず予餞会に来たいです。」と感動した様子で語ってくれました。実行委員長の顔からも会の成功に満足している様子がうかがえます。
教職員も、卒業生に向けて…心のこもった劇を披露し会場は大爆笑となりました。そして、最後に、主任からのメッセージが語られると、会場に1000名以上いるとは思えないほど静まり返り、みんな聞き入っていました。
最後に、3学年の先生方で練習に練習を重ねてきた”劇”のほんの一部(公開できる範囲のみ)をお届けしましょう。みなさんとの出会いに感謝し、これからも活躍を祈りつつ…。