最後まで諦めない!祝!成蹊大合格
2018/04/05
サッカー部中盤の要として活躍し、キャプテン(この年は2名制)として部をよくまとめてきた里中学出身の千葉くんが、成蹊大学に合格しました。
「武南高校を選んだ理由は、華麗なパスでボールを繋げるサッカー部に入って全国大会に出場したかったということと、文武両立するには最適な環境だと思ったからです。」
「サッカー部には ”本物の厳しさ” がありました。正直、なかなか、認められず、部活を辞めようかと思ったこともありましたが、学習面の不安は担任の田口先生に相談しながら、前向きに考えるようにして…3年間やり遂げることができました。辞めなくって本当に良かった。そう思います。
一番、心に残っている試合は、やっぱり、3年生で出場した選手権大会の西武台戦ですね~。絶対勝ちたい!という強い気持ちと、応援してくれる人たちの思いがひとつになって…自分たちのプレーを後押ししてくれたように思います。」
「学校行事では、オーストラリア修学旅行もダントツで楽しかったです。クラスの仲間と下調べして外国の町を歩いたり、ファームステイでは、片言の英語でも思っていることが通じて、ホストファミリーの温かさが胸にしみたし、これまで知らなかった世界に触れることがてきたのは…将来を考える上で役に立つことだと思います。」
「武南での3年間、振り返ってみると…充実してましたね。3年間、担任だった田口先生には、色々な局面で声をかけてもらって…そのお蔭で、自分が成長することができたって思います。感謝しています。先生の授業は、とにかく声は大きいし、わかりやすい。当然、化学がスキになったし、得意科目にもなりました。」
「将来、何になるのかということは、まだ決まっていません。これまでの18年間は、サッカー中心の毎日だったので、大学では色々なことに挑戦してみたいって思っています。サッカー部で鍛えてきた精神力でぶつかっていって…自分なりの成果をあげてみたい。そして、いつかは…人の役に立つような仕事につきたいと思っています。」
勉強との両立にも頑張ってきました。最後まで諦めないことの尊さを知った3年間でしたね。
合格おめでとう!爽やかな出会いに感謝です。