楽な方に流されない！ 祝！宇都宮大学合格
2018/03/18
大成中学出身の千葉くんが宇都宮大学に合格しました。
「僕が武南高校を志望した理由は、電車通学してみたかったからです。笑 それと、高校時代の３年間を大学受験だけに使うというのも嫌だったので、部活は硬式テニス部に入りました。大会で活躍したとかはなかったのですが、３年間続けてこれた。国立大学やＧＭＡＲＣＨ大学に合格できた。ということが、大きな自信につながるのかな～って思っています。」
３年間選抜クラスで担任をし、部活の顧問としても千葉くんを見てきた田口先生はうれしそうに言います。
「ユウタは、持っている力はあるのに、とにかく、流されやすいタイプ。まわりの子に合わせちゃうんですよね。部活で誰かが辞めると…自分も…。指定校推薦を目指す子がいると…僕も…って。力はあるのにですよ～。笑 なので、３年間目を離さぬようにして、” 危ない ”って思った時は声をかけてました。今回、最後まで諦めず国立大学に合格できた。楽な方に逃げ出さなかった…ということで、ユウタは、ひとまわり成長できたんじゃないかな。これからが楽しみな生徒なんですよね。」
「田口先生の声は大きくって印象的ですが…笑、授業で…と言えば…武田先生とビーソム先生の英語の授業かな～。英作を黒板に出て添削してもらうのに、「やりたい人～？」って先生が言うと…「〇〇くんがやりたいって言ってました！」っでどんどん当たっていって…笑。書かれた解答をただ単にネイティブチェックするだけでなく、受験という観点で減点されない言い換え表現を教えててもらったりしました。シーンとした受身的な授業ではなかったので、なんか印象に残っています。『国立狙ってるなら、英検２級を２年のうちにとれよ！』って言われてたので…２年で取っちゃいました。これは後輩にも勧めたいです。」
「将来はコンピュータ関係の仕事に就きたいと考えています。コンピュータが社会に与える影響は大きく、これからも驚くようなスピードで、これまでの当たり前が通用しなくなる社会になってくるはずです。社会全体にどのような影響を与えるのか？一個人としてコンピュータをどのように使いこなすべきなのか…大学では基礎から学んで、まずは、自分の将来をプログラミングしてみたいと思っています。」
底力のある千葉くん。楽な方に流されないでくださいね。自分で修正することも忘れないくださいね。時代の流れを作る側にまわってくださいね。
合格おめでとう！素敵な出会いに感謝です。