刻んだのはbeatと思い出 祝!立教大合格!
2017/03/16
選抜コース 軽音楽部のベーシスト島山くん(幸並中学出身)が立教大学に合格しました。彼の顔を見ると…「どうして武南高校を選んだの?」「高校時代の思い出は?」という合格体験談でありがちな、質問をすっかり忘れてしまい…音楽の話題に(笑)。それほど、各種イベントのステージで彼がベースギターで刻んだビートは、聞く者の心に残るものでした。
「大学に行ったら…ジャズをやろうと考えていて…コントラバスも習いに行こうと思ってるんですよ。僕は、前面に出てパフォーンスを魅せるっていうよりも、しっかりバックで音を作っておいて、たまに、スラップ奏法なんかで、自己主張するっていうのが好きなんですよ。(笑)」
早くも、大学での音楽活動を思い描いていました。
2年の時の担任の宮谷先生も、島山くんの合格を聞いて大喜びです。
「恋愛の相談とか…よく話しましたね~。島山はひとりの人を大事にするタイプですね。(笑)冗談はともかく、進路に関しては、やればできる子だとずっと思ってましたよ。1年生の時に、ひとつ上の山崎先輩たちとバンドを組んだという経験も大きかったのかもしれませんね。同じリズムでグルーブしていた先輩達がカッコよく大学に合格してったのが…良い刺激になっているようでしたからね。」
3年で島山くんの担任だった福島先生は言います。
「島山には、向上心があるんです。現状維持で決して満足はしない。受験モードになってからの集中力が凄かったですよ。安心して黙ってみていられました。」
将来は、金融を学び、起業も考えているという島山くん。これからの人生のビートをどう刻んでいくのか…楽しみです。
合格おめでとう!自分のリズムでグルーブしていきましょう!